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■家にある物で完了?40分で出来るエアコン掃除

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家で出来る
エアコン掃除

エアコンを自分で掃除したいけれど、やり方がわからない人にむけて、エアコンを自分で掃除する方法を簡単な3ステップで紹介します。特別な道具は必要なく、家にあるものではじめてでも40分程度で完了する内容です。合わせてKINDのエアコンクリーニングの料金や内容を詳しく紹介します。

目次

 1)エアコン掃除の自分でできる範囲は?プロに依頼するべき?

①エアコンフィルター掃除+本体の拭き掃除:自分で掃除

②エアコンクリーナー(エアコン掃除スプレー)は要注意△

③臭いが取れない・内部の送風ファン掃除:プロのエアコンクリーニング

2)40分でエアコン掃除!簡単3ステップ

①フィルター掃除:約20分

②吹き出し口と本体を拭き掃除:約10分

③内部のホコリを取り除く:約10分

④番外編|お掃除機能付きエアコンを自分で掃除する

3)エアコンのカビ予防は内部クリーンor送風運転

4)プロのエアコンクリーニングの内容は?

①プロのエアコンクリーニングは分解&高圧洗浄

②費用は1台あたり8,000円〜

5)自分でエアコン掃除 vs プロのエアコンクリーニング料金・内容比較

エアコン掃除の自分でできる範囲は?プロに依頼するべき?

エアコン掃除をした方がいいとは思っていても、「高いところにあってめんどくさそうだし、どんな掃除をしたらいいかわからないし…」と後回しにしていませんか?(私は3年していませんでした…)

家庭用エアコンは、自分で掃除できる範囲が限られているので、実は簡単に掃除できます。

定期的にエアコン掃除をすることで、エアコンにカビが生えるのを予防するだけでなく、フィルターの目詰まりを防いで電気代を節約する効果もあります。

 

 

 

参考:エアコンのお手入れ|Panasonic

①エアコンフィルター掃除+本体の拭き掃除:自分で掃除

自分で掃除できるのは、フィルター外から見える部分です。

フィルターは付着しているホコリを掃除機で除去したあと、水洗いができます。
2週間〜1ヶ月に一度の頻度でお掃除をしましょう。

本体カバー、吹き出し口、風向きルーバーなど、エアコン本体の見える部分を水拭きしましょう。

 

自動で内部を掃除する機能がついたエアコンもあります。

エアコンが自動でエアコンをきれいにする機能には大きく分けて2種類あります。

フィルターをきれいにする機能と、エアコンの内部をきれいに保つ機能です。

 

エアコンクリーナー(エアコン掃除スプレー)は要注意

市販のエアコンクリーナーはコストを抑えて掃除できる一方で、使用には注意が必要です。

約200人のエアコンクリーニングのプロに「エアコンクリーナーを使って良いか」とアンケートを取った結果があります。

なんと80%が「使わない方が良い」と回答しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エアコンメーカー各社は、エアコンクリーナーを使用しないこと、エアコン内部の掃除はプロに依頼することを呼びかけています。

 

 

 

 

③掃除しても臭いが取れない:プロのエアコンクリーニング

エアコンを自分で掃除しても臭いが取れない場合や、エアコン内部の送風ファン・目に見えるカビや汚れを見つけた場合は、プロにエアコンクリーニングを依頼しましょう。

 

エアコンクリーニングを行う頻度の目安は、リビングやキッチンなど人の出入りが多い・空気汚れやすい部屋のエアコンは1年に一度、寝室など汚れにくいお部屋のエアコンは2年に一度が目安です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2)40分でエアコン掃除!簡単3ステップ

エアコンのお掃除は意外と簡単です。特別な掃除用具も必要ありません。初めてのエアコン掃除でも40分、慣れると30分以内で完了します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

①フィルター掃除|簡単なのに達成感がすごい

所要時間約20分

費用0〜200円

 

エアコン掃除の基本はフィルターの掃除です。これを行うだけでもエアコンはかなり清潔になります。時間がない時は、フィルター掃除だけでOKです。

​エアコンの効きが悪いと思ったらまずはフィルターをチェックしてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ⑴エアコンの電源プラグを抜く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

漏電を防ぐため、エアコンの電源プラグをコンセントから抜きます。

ついでにコンセントにもホコリが溜まっているので綺麗にしましょう。

 

 ⑵エアコン本体の上のホコリをハンディモップで取り除く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エアコン本体の上にたまったホコリが舞い散らないように、ハンディモップでホコリを取り除きましょう。

 

 

 

 ⑶フロントパネルを開ける

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

取扱説明書を確認し、エアコンのフロントパネルを開けましょう。

 

 

 

 

 

お使いのエアコンによってフロントパネルの開け方は異なりますが、パネル最下部の両端部分にロック解除ボタンがついていることもあります。

ボタンがない場合は、フロントパネルの下部を優しく引っ張ると開けられます。

⑷そのまま掃除機でホコリを吸い取る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フィルターにホコリが大量についている場合は、フィルターを外す前に掃除機を上に向けてホコリをある程度吸い取りましょう。
フィルターの汚れがあまりひどくない場合や、掃除機が重い場合はこのステップは飛ばしてOKです。

 

⑸フィルターを外す

 

 

 

 

そっとフィルターを外しましょう。ホコリが舞い散る可能性があるので、ゆっくり引き抜いてください。

 

 

 ⑹フィルターの表面から掃除機をかける

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホコリはフィルターの表面(エアコンに設置した時に見えている面)についています。
表面から掃除機を当てて、ホコリをできる限り吸い取りましょう。

 

 

  ⑺フィルターの裏面からシャワーの水圧で水洗い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

掃除機だけでは取りきれない細かいホコリをシャワーの水圧で流します。
掃除機でホコリを吸った時とは反対に、裏面からホコリを押し出すようにシャワーをあてましょう。

 

 ⑻細かいホコリが残っていたらブラシで落とす

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

掃除機とシャワーを使っても細かいホコリが残ってしまうことがあります。
そんなときは水で薄めた台所用洗剤を少量かけ、柔らかいブラシで優しくこすって落としましょう。
台所用洗剤を使用することで、フィルターを傷めずに作業ができます。

 

⑼タオルで水気をしっかり拭き取って乾燥させる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホコリがキレイにとれたら、タオル2枚でフィルターをはさみ、しっかりと水気をとりましょう。
乾かす時間を短縮するため、手でやさしくおさえながらタオルでふいてください。
しっかり水気がとれたらフィルターを立てかけるなどして干し、完全に乾燥させましょう。

 

 

 

 

 

 

 

■まとめ

エアコンを長く使用するには日頃のメンテナンスが大事です。

エアコンは安くても5万円ほどの費用がかかる高額商品なので、寿命を延ばすために定期的にフィルターなど掃除されることをおすすめします。

​カビや臭いでお困りでしたらKINDへお気軽にご連絡下さい。

 

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エアコンクリーナーがおすすめできない理由!

 

  • 十分に流しきれなかった洗剤などの汚れがこびりつくことがある

  • エアコン内部の濡れてはいけない部分に洗剤や水が入り込み、故障や火事の原因になることがある

  • 洗浄力不足

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簡単3ステップ!エアコン掃除

 

  • ステップ1:フィルター掃除

  • ステップ2:吹き出し口と本体を拭き掃除

  • ステップ3:内部のホコリを取り除く

【準備する物】

  • ハンディモップ

  • 掃除機

  • 柔らかめのブラシ(古い歯ブラシ等)

  • タオル ×2枚

  • 水で薄めた少量の台所用洗剤

エアコンフィルター掃除の手順

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・ポイント

踏み台を置く場所は、壁に向かって前にならえをして指が壁にあたるくらいの距離が良いです。

踏み台に乗る時は、転落防止のためにスリッパや滑りやすい靴下は脱ぎます。

踏み台の端に体重をかけると転倒の危険があるので、真ん中に体重がかかるように踏み台の場所を調整しながら作業を進めましょう。

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